第63回慶早ハンドボール定期戦の開催を直前にして、諸先輩方の並々ならぬご尽力により構築されてきた伝統の定期戦の歴史とその重さに身が引き締まる思いでおります。歴史をひもとけば、男子現役戦は昭和60年に本塾が勝利して以来29連敗という苦渋を味わっております。インカレで準優勝し全国トップレベルの実力誇る早稲田大学ではありますが、本塾は打倒早稲田を目標に、何とか新たな歴史を構築すべく日夜練習に励んで参りました。百戦錬磨の強豪早稲田大学に対して、 OB の方々の強力なサポート、どのチームにも負けないベンチワーク、マネージャーを始め選手間のチームワークの良さで、これまで練習や試合で培ってきた全てを出し切り、慶早戦ハンドボール定期戦の新たなステージに駒を進めるべく全力で戦う覚悟でおります。
中田優磨
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