平素よりお世話になっております。
慶應義塾体育会ハンドボール部2年副務の竹中一達です。
本日は5月12日に本塾日吉キャンパスにて行われました春季リーグ第5戦、上智大学戦の結果をご報告させていただきます。
春リーグも残り3戦と後半戦に突入し、久しぶりの蝮谷体育館での試合となりました。多くのOB,OGの方々、応援に駆けつけてくれた家族や友人の前で何としても勝利を掴みたい一戦となりました。試合序盤、相手に先取点を許すも6年秋野のミドルシュートから一点を返し、その後も得点をしては返されと前半20分までは流れを掴めない展開が続きました。しかし、相手の退場とDFでの粘り強いフットワークからフリースローを量産したことをきっかけに連続速攻での得点に成功し、前半を13対10とリードして折り返しました。後半戦はDFのライン間の修正を試みましたが、修正することができず失点を許してしまいました。そんな中、1年嶋田をはじめとする下級生の活躍もありチームに流れを引き戻しました。その後は2年川瀬、6年秋野を中心とするのバックプレーヤの活躍が光り、36対25で勝利を収めました。この試合では相手の退場時のセットオフェンスや速攻中のオフェンスでの課題が残り、中々試合で流れを掴むことができない形となりました。チームとしてこれから先上位に行くためにも、相手の攻撃を防いだ後はより攻撃に厚みを持たせて確実に得点に結びつける力をつけていきたいと思いました。日々の練習の精度をあげることでチームとしてさらに磨きをかけ、春リーグ残り2戦を戦って参りたいと存じます。
今後とも慶應義塾体育会ハンドボール部へのご声援のほど、何卒よろしくお願い致します。
竹中
<スコア詳細>
前半 本塾 13-10 上智大学
後半 本塾 23-15 上智大学
結果 本塾 36-25 上智大学
<Next Game> 第6戦
日程:5月19日(日)10:30〜
対戦相手:専修大学
会場:東京都立大学 南大沢キャンパス