平素よりお世話になっております。
慶應義塾体育会ハンドボール部2年副務の竹中一達です。
本日は5月26日に東京都立大学南大沢キャンパスにて行われました春季リーグ第7戦、上武大学戦の結果をご報告させていただきます。
上武大学との試合は春リーグ優勝がかかった大一番の勝負となりました。前半開始後、相手の勢いのあるミドルシュートやカットインに押しこまれリードを許す展開が続きました。加えて警戒していた相手センターのフェイントに手がかかってしまい退場を誘発されてしまいました。また、1年嶋田、6年秋野のシュートが相手GKに止められてしまうこともあり、前半10分で2点差を許してしまう苦しい展開に。その後は自らのパスミスとシュートミスが続き、前半を12対17と相手にリードされて折り返す結果となりました。後半戦となり、まずはDFの修正とシュートを決め切ることを目的に臨みましたが、なかなか修正することができず、相手の狙い通りに決められてしまう展開が続きました。一時的に4点差まで詰め寄りましたが、シュートを決め切ることができないことから点差が縮まりませんでした。最後まで粘りを見せましたが逆転することはできず、27対35という結果で春リーグ最終戦を終えることとなりました。最後の試合では特にシュートの部分が課題となりました。また、自分達が得点した際に守り切ることができず、守り切った際に得点することができなかったため一向に流れがこないまま引き離されてしまう試合展開になりました。試合の流れを自分たちで掴むためにも、ここぞという場面で決め切る、守り切る、これをいかに意識できるかが入れ替え戦では重要になってくると思われます。新チームとなって半年間、次の入れ替え戦のために練習を積んできました。死に物狂いで次戦に勝利し、半年間の成果を見せつけていきたいと思います。
今後とも慶應義塾体育会ハンドボール部へのご声援のほど、何卒よろしくお願い致します。
竹中
<スコア詳細>
前半 本塾 12-17 上武大学
後半 本塾 15-18 上武大学
結果 本塾 27-35 上武大学
<Next Game> 入れ替え戦
日程:6月2日(日)10:00〜
対戦相手:東京理科大学
会場:国士舘大学 多摩キャンパス