平素よりお世話になっております。
慶應義塾体育会ハンドボール部2年副務の竹中一達です。
本日は5月19日に東京都立大学南大沢キャンパスにて行われました春季リーグ第6戦、専修大学戦の結果をご報告させていただきます。
春リーグも残り二戦となり、上位校との対戦が増える中でさらに厳しい戦いが予想される中で専修大学戦を迎えました。上半期の目標でもある全勝優勝での2部復帰に向け、本塾にとっては絶対に落とせない一戦。試合開始序盤に先取点を許してしまいましたが、6年秋野のロングシュート、3年川瀬のカットインによる得点ですぐさま逆転に成功しました。しかし、ライン内移動や決定機を逃すシーンが重なり、すぐさま同点に。その後は6年秋野、1年嶋田が得点を重ねましたが、再三にわたるDFラインの不均衡さからの失点で前半20分まで11対9と思うように点差が広がりませんでした。しかし、相手のミスからの速攻を皮切りに連続得点に成功し前半を19対12で折り返すことができました。後半戦は前半からの退場者もあり後半10分までに23対19と4点差まで詰められてしまいました。しかし、後半15分ごろによるメンバーチェンジから流れが変わり、徐々に点差を離すことに成功。最終的には、怪我明けの2年中村の攻守にわたる活躍もあり、34対28で勝利を収めることができました。この試合では相手のエースのフェイントを止め切ることができなかったこと、サイドによる失点や自陣の退場者が多かったことなど課題が残る試合でもありました。来週は本塾と同じくここまで負けることなく勝ち進んできた上武大学との優勝を賭けた一戦であり、激戦が予想されますが、なんとしても全勝での2部復帰をするために絶対に勝たなければならない試合でもあります。そのため、課題点を修正し相手に適応することで、圧倒的な強さを持って優勝を成し遂げたいと思います。
今後とも慶應義塾体育会ハンドボール部へのご声援のほど、何卒よろしくお願い致します。
竹中
＜スコア詳細>
前半 本塾 19-12 専修大学
後半 本塾 15-16 専修大学
結果 本塾 34-28 専修大学
＜Next Game＞ 第7戦
日程：5月26日（日）15:00〜
対戦相手：上武大学
会場：東京都立大学 南大沢キャンパス
