秋リーグ 対明星大学
2008年9月21日
於:日本体育大学 健志台キャンパス体育館 | ||
本塾 | 明星大学 | |
前半 | 11 | 18 |
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後半 | 14 | 21 |
合計 | 25 | 39 |
前半 先制点をエース藤田がきめ、本塾としては好スタートを切りました。 その後、前半15分まではシーソーゲームが続き、攻めては守り・守っては攻めの良い展開。 しかし、15分にさしかかろうというとき、三点連取を許し、タイム後も失点をゆるし、明星ペースとなってしまいました。 ここで、立ち直る”なにか”アクションがなされなかったこと、敗因の一つではないかと思います。 後半 7点差からのスタート。 ハーフタイムでは”勝ち”を意識して、と、プレイヤー同士でコミュニケーションをとり確認をし後半戦に。 しかし、立ち上がりからやはり"勝ちに!"という覇気は明星に負けていたように思います。 後半のゲーム展開は、スコアから見て取れるように、ミス・失点と点差は開き、ラスト3分では三失点。 敗戦いたしました。 あせっても良いことはないと、確かに思います。 しかし、危機感をもち、チーム全体で”勝ちしかない”という意思がやはり薄いように感じます。 表情に出さないだけかもしれませんが、時にはクールさを捨て、闘志をむき出しにすることがあってもよいのではないでしょうか。 明星のプレイヤーを観ていて感じました。 ハンドボールを必死でやり チームメイト・監督とともに勝つことだけを考え コートプレイヤーを自らひっぱり そうすることで自らをも鼓舞する。 そんなプレイヤーがひとりいることで そんなプレイヤーがひとこと喝をいれることで 勝ちがぐっと近づくように感じます。