秋リーグ 対国際武道大学

於:日本体育大学 健志台キャンパス体育館
本塾国際武道大学
前半815
後半1518
合計2333

本日は、12:00からの試合でございました。 中央戦と同様、格上のチームとの戦いでしたので、やはり「勝つ」と同時に「得失点差」を大いに意識すべき試合でした。 前半から、国武プレイヤーの大きさ・シュートやパスの速さに圧倒される本塾は、東大戦で作られた良い流れをつなぐことができず、国武にゴールを揺らされ続けました。 DFは悪くない、しかし、相手ゴールを割れない。相手ゴールにシュートを打ち込めない、という展開が続き、前半終了時にはほぼダブルスコア。 ハーフタイムには、とにかくシュートをという確認がなされました。 後半。 後半の頭、6点連取され もはや・・・ と思われました。 ミーティングでも主将飯島が言っておりましたが、「あの6点が3点だったら、変わってきただろう」という言葉のとおりと感じます。 負けているときの後半のスタート。これは非常にキーポイントであり、60分の中の10分でありながらも、それ以上のウェイトがある10分と思います。 しかし、そこから本塾もねばり、後半もラスト15分。 小出(2年)のシュートを皮切りに、入れては入れられるのゲームが始まりました。 そして、ラスト10分。高橋(2年)のシュートが決まり始め、最後の一秒までボールをゴールに押し込むプレーを展開いたしました。 本日は負け試合ですが、このラスト5分は非常に大きなものだったと感じます。 一点がいかに大切であるか、は、春リーグ・定期戦で重々承知のことです。 っとはいえ、なかなか負け試合でのラストのねばりは、点差が大きなほど、困難になります。 今日の試合では、この負け試合でのラストのねばりを高橋を中心に形成することができました。 この「負け方」や「勝ち方」、その精神。次試合、この先の戦いで活かしていかなくてはなりません。

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