2018年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第2戦】昭和薬科大学戦

於:国際武道大学体育館
本塾昭和薬科大学
前半144
後半164
合計308

春季リーグ第2戦、相手は昭和薬科大学。確実に勝利し、勝ち点を増やすためには大事な一戦である。 集中して臨んだ前半。本塾の堅いDFで相手の得点を抑えるも、シュートが決まらず前半早々に厳しい展開が続く。しかし前半3分半、カットからの吉田(環2)の速攻、更に南(法2)のロングシュートが立て続けに決まり、ミスが続くも前半の15分間、相手を無得点に抑える。そして前半18分には平林(環2)を投入しダブルポストで着実に得点を重ねていく。途中、上からのシュートを2本決められるも、相手に流れを渡すことなく、14-4で前半を折り返す。 更に点差を広げたい後半。立ち上がりから本塾は「守って速攻」で連続得点を挙げる。しかし、後半7分、相手のカットインで得点を許し、得点が取れない時間帯が続く。その中で後半12分、西村(商3)の一本速攻が決まり、チームに盛り上がりを見せると、秋元(経3)の体を張ったポストプレーや甲斐(総4)のカットインで再び流れを引き戻す。その後も果敢に攻め続け、30-8で試合を終えた。 DFから速攻という本塾のハンドボールができた試合であった。しかし中盤にはミスを連発して課題も多く残った。残りのリーグ戦、優勝に向けてチーム一丸となって戦う。 [文責:鈴木]

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