2018年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第1戦】駿河台大学戦

於:昭和薬科体育館
本塾駿河台大学
前半98
後半99
合計1817

春季リーグ初戦、相手は昨年も初戦で当たった駿河台大学。新チーム初の公式戦、リーグ昇格に向けなんとしてでも勝ちたい一戦であった。 開始早々、ミスから得点を許すも、すぐに西村(商3)のサイドシュートで取り返す。その後に吉田(環2)のカットから速攻で続いて加点。このまま勢いに乗りたい本塾は積極的にシュートを狙いに行くも決めきれず、9-8の1点リードで前半を折り返す。 後半に入っても得点できない厳しい時間が続き、後半5分半には逆転され、相手に2点のリードを許してしまう。その後も一進一退の攻防が続き、相手の高いDFを攻めきれない本塾は終盤に7人攻撃を仕掛ける。それが功を奏し、GKで出場していた大屋(法4)から鈴木(理4)へのパスでポストシュート、さらに甲斐(総4)の粘り強いシュートと窮地を救う南(政2)の連続得点で逆転に成功。1点リードして迎えたラスト1分には、相手にサイドシュートを打たれるも大屋の好セーブでゴールを守りきり、18-17で試合が終了した。 終盤までシーソーゲームが続く展開であったが、接戦をものにできたのは部員全員で声を出し、最後まで諦めずに果敢に攻め続けた結果であろう。残された課題を修正し、リーグ昇格に向けてさらに気を引き締め、次戦に挑む。 [文責:鈴木]

PAGE TOP