女子第14回早慶ハンドボール定期戦

於:慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷体育館
本塾早稲田大学
前半39
後半417
合計726

1年間の集大成である早慶戦。今年はホーム開催で、多くの観客に見守られる中行われた。相手は1部に属する強豪校であるが、今年やってきたことを全て出し切ろうと、チーム一丸となって臨んだ。 OFから始まった前半。最初のプレーで南(政1)がロングシュートを決めて相手から先制点を奪い、チームに勢いをつける。ここでDFを頑張りたいところだが、早々に相手もロングシュートで1点を奪い返してきた。その後、相手のポストとサイドにフリーで打たれるもGK善野(経4)がファインセーブを見せ、チームを活気づける。GK善野に救われ、開始7分まで拮抗した試合展開が続いた。しかしその後、45の甲斐(総3)と南を中心に果敢に攻めるが、相手の高いDFに阻まれ、なかなか得点を奪えず、相手に一気に5得点を許してしまう。ここでディフェンスが持ち味の谷田部(経3)が投入され、早稲田に食らいつこうと懸命のディフェンスをみせる。すると19分には南がディフェンスの上から豪快なロングを決め、再びチームに盛り上がりを見せ、さらに昆野(理4)からのパスで鈴木(理3)が7mスローを獲得。それを南が確実に決めた。その後も粘り強いディフェンスを続け、強豪・早稲田相手に3-9というロースコアで前半を折り返した。 何としても点差を縮めたい後半。開始早々、相手のカットインでペナをとられる。南が1点を返し、吉田(環1)がDFの隙をついてサイドシュートを狙うも、ミスからの逆速攻や相手の速いカットインを止められず、連続得点を許し、リードを広げられてしまう。しかし中盤には、途中出場の秋元(経2)のナイスディフェンスや小島(経1)の速い走り出しが速攻に繋がり、さらに13分に南がこの日5点目の得点を挙げ、一瞬流れを引き寄せたかのように思われた。中盤に交代した牧野(理1)に好セーブが見られたが、相手のタイムアウトを機に一気に攻め込まれ点差を広げられてしまう。それでも昆野が積極的にDFの間を割り、大屋(法3)がルーズボールを拾ってシュートへ行くなど、早稲田相手にも諦めない姿勢を見せ続けた。さらに試合時間も残りわずかとなった後半24分には、鈴木が自らDFの間を狙ってシュートへ、27分には西村(商2)からのパスで連続得点を挙げる。その後も大室(法4)の1vs1からの絶妙なパスなどポストが絡んだプレーが増え、慶應に良い流れが来ていた。試合終了間際には大室が相手のマンツープレスをかいくぐってシュートまで行き、少しでも点差を縮めようと奮闘するも、追加点を奪うことができず7-26で試合終了を迎えた。 1年間目標にしていた「早慶戦勝利」を達成することができず悔しさの残る結果となったが、近年で最も失点、点差が少なく、この1年間での成果が実感できる試合となった。この試合をもって引退となる4年生の意志を受け継いで、さらなる成長を目指して精進していきたい。 [文責:鈴木]

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