2017年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部A 第5戦 東京学芸大学戦

於:昭和薬科大学体育館
本塾東京学芸大学
前半129
後半1112
合計2321

秋季リーグ第5戦。今季、一勝もあげていない本塾は、実力の拮抗する学芸大学に対し、初勝利をあげたいところである。 前半開始。1分に昆野(理4)がロングシュートを決め、先制点を獲得。序盤から流れを掴んだ本塾は、南(政1)のロングシュート、さらに鈴木(理3)のポストシュート等で3点差をつける。DFの連携がとれず、少しずつ失点を重ねるも、本塾も積極的な攻撃で、終盤には吉田(環1)がサイドシュートを、大室(法4)が隙をついてカットインシュートで得点。前半を12-9で折り返す。 ここから点差を広げたい本塾は、集中を切らさず臨む。後半開始。攻撃的な相手のDFに攻めあぐね、得点のペースが落ちる。それでも何とか攻守ともに粘り、取って取られてのシーソーゲームの中、中盤には西村(経2)が2連続得点、そして善野(経4)も2連続でサイドシュートを止め、チームの窮地を救い会場を大歓声に包む。終了1分前に1点差に詰め寄られるも、相手のDFの隙をつき、吉田からのポストパスで南が最後に得点。23-21で無事勝利を収めた。 DFの連携に少々反省は残ったものの、本塾の果敢な攻めが勝因となった。そして二部Aリーグでは、創部初となる勝利を飾った。秋季リーグ戦も早くも残り2戦。この勢いのまま、さらに上を目指し戦う。 [文責:昆野]

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