2017年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部A 第3戦 順天堂大学戦

於:東洋大学朝霞キャンパス体育館
本塾順天堂大学
前半710
後半218
合計928

秋季リーグ第3戦。相手は順天堂大学。速いパス回しと速攻を得意とする相手に挑む。 前半開始。スピードのあるカットインシュートやロングシュートを決められ、追いかける形でスタート。本塾は攻守ともに必死でくらいつき、4分半に吉田(環1)が獲得した7mスローを南(政1)が決める。そして7分半、再び南がロングシュートで得点。本塾に流れを引き寄せ、DFのリズムが良くなり相手の失点を抑え始める。19分には、西村(経2)、吉田がサイドシュートを決め、会場を盛り上げる。この時点で5-6と一点差に詰め寄る。終盤には、昆野(理4)からのポストパスで大室(法4)が得点。一進一退の攻防が続く中、終了9秒前に相手がタイムアウトを取り作戦を固めるが、善野(経4)の好セーブでエースの猛攻を阻止。前半を7-10で折り返す。 点差を縮めて勝利したい本塾は、集中し直し後半に挑む。なんとか追いつきたいところであったが、相手の攻撃的なDFに苦しめられリズムを崩し、なかなか得点できない。セットDFでは失点を最小限にとどめるも、本塾のOFのミスによる逆速攻を阻止できず、点差が離れていく。12分半に南が自身5点目を獲得するも、悪い流れを断ち切ることが出来ない。終盤に交代した牧野(理1)が相手の速攻のシュートをセーブ。チームを盛り上げるも、点差を縮めることが出来ず、9-28で敗北を喫した。 昨季3位のチームに対し、前半に1点差まで詰め寄ることが出来たが、自らのミスで苦しい展開になり、大変悔しい結果になった。早くも、秋季リーグも折り返しである。課題の解決を貪欲に続け、勝利を目指す。 [文責:昆野]

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