2017年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部A 第1戦 国際武道大学戦

於:順天堂大学さくらキャンパス体育館
本塾国際武道大学
前半621
後半715
合計1336

秋季リーグ第1戦。昨季2部Aリーグに昇格した本塾であるが、昨季同リーグ1位となった国際武道大学に対し、攻守共に粘って1点を追いかけようと意気込み臨んだ。 前半開始まもなく、マークしていた逆エースとセンターにロングシュートを決められる。開始5分には、本塾も吉田(環1)が先制点、南(政1)がポストシュートを決め、必死にくらいつく。その後、本塾のDFがうまく機能せず、相手のスピードのある攻撃に翻弄され、立て続けに得点を許す。しかし、前半20分、大室(法4)が1vs1からカットインシュートを決め、流れを引き戻す。前半終了間際には南がロングシュートを決め、6-21で折り返す。 後半開始。前半とDFの体制を変え、点差を縮めるべく気持ちを切り替えた。前半よりDFが機能し、善野(経4)の好セーブで失点を抑える。途中でメンバーを変え、17分には甲斐(総3)がロングシュートを決め、チームを盛り上げる。攻守ともに粘りを見せるも、失点はかさむ。しかし、鈴木(理3)がステップシュートを決め、また27分にはトップで守っていた谷田部(経3)がカットから得点。前半より得点を伸ばし、失点を防いだものの、最終スコアは13-36で敗北を喫した。 相手のスピードのある攻めやシュート、アグレッシブなDFに苦戦を強いられた。今後さらに、本塾の攻守の連携が課題となるが、新たなリーグで通用するプレーを磨くべく、第2戦に向けて気を引き締め直す。 [文責:昆野]

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