2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第10戦 創価大学戦

於:茨城大学 水戸キャンパス体育館
本塾創価大学
前半76
後半78
合計1414

秋季リーグ最終戦、相手は創価大学。今季苦戦している本塾が勝ち越すために、何としても勝利を掴みたい一戦である。 開始早々、相手に7mスローを奪われるもGK善野(経3)の好セーブにより失点を逃れ、狙っていた速攻で徳原(経4)が先制点を挙げる。しかし、その後本塾は退場や警告を繰り返す苦しい時間帯が続く。2点を追う20分過ぎ、徳原がポストシュートを決めると、高橋(政3)の速攻や木下のロングで4連続得点をする。再び奪われた7mスローのルーズボールから失点するも、本塾の流れのまま前半を折り返す。 続く後半、相手に先制点を許すも拮抗した時間帯が続く。一度は同点に追いつかれるも、20分までに3点差まで引き離す。このまま逃げ切りたい本塾であったが、なかなか得点することが出来ず、逆に相手に押し込まれ26分に一点差まで再び詰め寄られる。そして28分、本塾は退場者を出す痛恨のミスを犯し、ついに同点に追いつかれてしまう。5人の中失点を防ぐ奮闘をしたものの、同点のまま試合終了を迎えた。 勝利が近かった分、勝ちきれなかったことが大いに悔やまれる試合であった。今リーグの戦績は目標に程遠いものとなってしまったが、克服すべき新たな課題が具体的に見えてきた面で実りがあったのではないかと思う。残すは早慶戦のみとなってしまったが、少しでも成長できるようチーム一丸となって練習に励んでいく所存である。 ご声援・ご足労頂き心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 [文責:木下]

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