2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第9戦 北里大学戦

於:茨城大学 水戸キャンパス体育館
本塾北里大学
前半912
後半412
合計1324

秋季リーグ第9戦、相手はカットインと速攻が得意な北里大学。止めるべき相手をしっかり抑え、OFでは積極的に攻めることを意識して臨んだ。 開始1分、木下(理4)のロングシュートで先制点を奪い、続いて二次速攻から徳原(経4)も得点する。この流れを維持したい本塾であったが、マークがずれたところからの相手のカットイン、そして逆サイドシュートで3連続失点をしてしまう。高橋(政3)のスタンディングシュートで追いつくも、相手の逆サイドシュート、7mスローで徐々に差をつけられていく苦しい展開になる。OFでは攻めるチャンスをものにできず、パスキャッチミスからの逆速攻で更に失点する。5点差となった前半21分過ぎ、徳原のポストシュートを皮切りに猛攻を仕掛ける。速攻などで2分間に4得点を挙げ1点差までに詰め寄る。しかし、終了間際2連続失点を許し9-12で前半を折り返す。 何としても追いつきたい後半だが、本塾のシュートがことごとくGKに阻まれ、そこからの逆速攻などから再び5点差まで広げられる。徐々にOFが消極的になり、GK善野(経3)が7mスローを止め、DFも粘るが得点できず苦しい時間帯が続く。しかし後半16分過ぎ、再び相手の逆サイドシュートを許すと、DFは相手を止めきれなくなりカットインや逆速攻を許し5連続失点する。辛うじて2点を返すも、大幅な差をつけられ最終的に13-24で敗北を喫した。 マークチェンジミスによる失点、そして本塾の消極的になってしまったOFが大きな敗因となった一戦であった。残り一戦となってしまったが、個々がもっと積極的に攻めることを共通意識として、勝利で終えられるよう一丸となって臨む。 [文責:木下]

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