2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第8戦 昭和薬科大学戦

於:昭和薬科大学体育館
本塾昭和薬科大学
前半57
後半104
合計1511

秋季リーグ第8戦、相手は昭和薬科大学。積極的なDFから速攻を狙うべく臨んだ。 開始から本塾の流れに持っていきたいところであったが、ボールをなかなか切ることが出来ず攻められない。そして前半3分、相手の逆サイドに先制点を奪われると続けてOFのミスからの逆速攻で2点を追う展開となってしまう。何としても巻き返したいところ、谷田部(経2)のサイドシュートで1点目をようやく奪うも、すぐにまた相手の逆サイド、そしてフリースローから失点してしまう。10分過ぎ、狙っていた速攻で木下(理4)が連続得点し追いつくが、以降15分ほど均衡状態が続く。前半25分、谷田部が再びサイドシュートで得点するが、相手の逆サイドにすぐ返され、更にラスト10秒、スローインをカットされ失点する痛恨のミスを犯し、5-7で前半を折り返す。 後半開始早々、徳原(経4)が奪った7mスローを決め、先制点を挙げる。このまま流れに乗りたい本塾であったが、DFはなかなか相手のボールを奪うことが出来ず、またOFもパスミスやシュートが入らず攻めあぐねてしまう。両者無得点のまま迎えた後半9分、大室(法3)がカットインからシュートを決める。GK善野(経3)の好セーブに救われ相手に得点を許さないまま、西村(商1)が逆サイドシュートで勝ち越し点を決める。点差を広げていきたい本塾は、DF、OFともに積極的に攻めはじめ谷田部と徳原の速攻を中心に得点を重ねていく。ラスト10秒でポストシュートを許してしまうも、本塾の流れのまま15-11で試合終了を迎えた。 全体的に相手のスローペースに合わせてしまった試合であった。DFではボールを切り切れず速攻に行けなかったこと、そしてOFでは個々に積極性が足りなかったことが、必要以上の苦戦を強いられた原因であった。残り二戦、修正期間がほぼない中でこの反省を活かすべく意識だけでも変えていけたらと思う。 [文責:木下]

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