2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第6戦 帝京大学・都留文科大学混成戦

於:昭和薬科大学体育館
本塾帝京大学・都留文科大学混成
前半117
後半115
合計2212

秋季リーグ第6戦、相手は帝京大学と都留文科大学の混成チーム。残りの試合に向けて弾みをつけるべく、積極的に攻めるプレーを共通意識として臨んだ。 開始20秒、大室(法3)がクロスからのポストシュートで先制点を奪う。返されてしまうも、高橋(政3)のミドルや木下(理4)のカットインで得点を重ね、14分までに7-1とする。本塾の一線DFも機能し、ボールを切り切れない点が目立つも相手に容易にシュートを打たせない。しかし前半20分前後、積極的に攻めるもシュートが入らない時間帯が続き、DFのポスト守りが甘くなったところからの失点が目立ち、2点差まで詰め寄られる。何とか立て直し、カットインや速攻から3点を奪い返し11-7で前半を折り返す。 流れを本塾に戻したい後半、谷田部(経2)をトップとした15DFに切り替え臨む。前半2分、相手の速攻ミスからの逆速攻で先制点を奪う。しかし、DFやOFのミスから失点し思うように点差が開かない。徐々に15DFが機能し始め失点を防ぐと、後半20分過ぎ、ようやく本塾のOFも流れに乗り始める。木下と大室のクロスプレーや、公式戦初出場となる川手(商1)が繋いだ速攻などから得点を重ね、22-12で試合終了となった。 結果として勝利を得られたものの、細かいミスがやはり多く、防げた失点や決められた得点が悔やまれる試合となった。しかし、共通意識であった積極性は持てた点で実りのある試合であったと思う。一試合ずつ成長できるよう、皆で一丸となって臨んでいく。 [文責:木下]

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