2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第5戦 武蔵丘短期大学戦

於:昭和薬科大学体育館
本塾武蔵丘短期大学
前半36
後半1010
合計1316

秋季リーグ第五戦、相手は春季に敗北を喫している武蔵丘短期大学。エースの相手を翻弄するプレーを抑えるべく、明確な共通意識を持って臨んだ。 立ち上がり、谷田部(経2)のサイドシュートで本塾が先制する。序盤の流れは良く積極的に攻めるが、狙っていたミドルシュートなどが入らず徐々に消極的になっていく。一方、DFは粘り、20分過ぎまで3対3とロースコアのゲーム展開とする。しかし21分過ぎ、もう1人の警戒対象であった相手に逆サイドを割られると、エースの速攻、そして7mスローで連続失点を喫し、前半を3-6で折り返す。 巻き返したい後半、立ち上がり早々、打たせた逆サイドシュートにより失点する。得点したい本塾だがなかなか攻められない。しかし8分過ぎ、木下(理4)がミドルシュートを決めると、そこからハイペースな点の取り合いとなる。木下のミドルと谷田部のサイドシュートで得点を重ねる一方、DFでは警戒していたエースのプレーに翻弄され、マークチェンジのミスやフォローの遅れなどから失点を免れない。立て直せず前半でついた3点差を縮めきれないまま、13-16で再び敗北を喫した。 DFでの共通意識が明確であったにも関わらず、そこで失点を重ねてしまったこと、更にはそれを修正しきれなかったことが大きな反省となった。また、OFでの積極性が足りなかったことも大きな敗因だと考える。残りの試合でこれらを修正し勝利を重ねられるよう、皆で話し合い練習に励もうと思う。 [文責:木下]

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