2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第4戦 高崎経済大学戦

於:昭和薬科大学体育館
本塾高崎経済大学
前半135
後半811
合計2116

秋季リーグ第四戦。勝利しかつ得点を稼ぎたい本塾は、15DFから積極的に速攻を狙おうと臨んだ。 前半2分、警戒対象であった相手のエースにカットインから先制点を奪われる。セットで奪い返すも、なかなか思うように攻められない。試合が動いたのは9分過ぎ、DF谷田部(経2)がカットしたボールを繋ぎ、木下(理4)が決めると、それを皮切りに狙い通り速攻から4点を奪う。セットでも高橋(政3)のフリースローや木下のミドル、谷田部のサイドシュートなどで順調に点を重ね、13-5で前半を折り返す。 後半、本塾は徳原(経4)に代わり西村(商1)を投入し、一戦DFに切り替え臨む。立ち上がり早々、相手のミドルシュートから失点するも、主にセットから点を重ね10分までに16-6とする。しかし、徐々にOFが攻めあぐねはじめると、DFでもミスが目立ち始め苦しい時間帯となる。そこで西村がサイドシュートを決めると、続いて中川(商1)も公式戦初得点を決める。流れを維持したい本塾であったが、OFDF共にミスが続き、4分間で4失点を喫する。ラスト30秒で速攻から高橋が得点するも、21-16と大幅に点差を縮められ試合終了となった。 前半は良い流れだったが、後半、防ぐと決めたところで失点したことが大きな反省点となった。今後は、しっかり試合中に修正し同じミスをしないよう、切り替えて臨んでいく。 [文責:木下]

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