2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第2戦 麻布大学戦

於:慶應義塾大学 日吉キャンパス蝮谷体育館
本塾麻布大学
前半96
後半123
合計219

秋季リーグ第二戦、相手は春季にて快勝した麻布大学。しかし、前回相手の主戦力が不在であったこともあり、再度念入りにプレーを確認し、気を引き締め臨んだ。 前半4分、カットインからシュートを狙った昆野(理3)がまさかの負傷退場。動揺が走るも、代わりに投入した西村(商1)の動きも良く、本塾の積極的な15DFが機能する。10分過ぎには2点を追う展開となるも、DFの良い流れがセットOFにも繋がり、木下(理4)と高橋(政3)がクロスからのミドルシュートを、さらに粘り繋いだボールから高橋がカットインを決め、チームを盛り上げる。徳原(経4)のポストシュートで3点差とした後は、両者一進一退の攻防を繰り返し、前半を9-6で折り返す。 後半開始から、本塾のDFは狙い通りサイド打たせの徹底ができ、相手に点数を入れさせない。その流れから、セットOFにて徳原と木下がポストシュートを、そして高橋がこぼれ球からのシュートを決め、点差を引き離していく。10分過ぎると相手の足が止まり始め、本塾の速攻の機会が増えるとDFのトップを担う徳原を中心に点数を更に重ねていく。また、GK善野(経3)が相手の一本速攻を止め、途中出場のGK鈴川(薬2)も7mスローを止めるなど、全員が一丸となり21‐9で勝利を収めることが出来た。 DF・OFともに部員で確認しあった通りのプレーができた試合であった。一方、基本的なミスは減ったもののまだ多いので、本試合の良いイメージを持ちつつそこを更に減らしていけるよう、一層精進していきたい。 [文責:木下]

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