2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B 第1戦 防衛大学戦

於:東洋大学 朝霞キャンパス体育館
本塾防衛大学
前半163
後半810
合計2413

秋季リーグ第一戦、相手は新規参入校の防衛大学。相手のコートプレーヤーは5人であることもあり、攻めのDFから積極的に点を取るべく部員一同気を引き締めて臨んだ。 立ち上がりから本塾は高めに出る15DFで、相手になかなか攻めさせない。前半1:30、DFのトップを担う昆野(理3)が、狙い通りカットからの速攻を決め先制点を奪う。続く前半5分、GK善野(経3)のセーブから繋いだ速攻で、西村(商1)が公式戦初出場初得点を決め、チームを盛り上げる。その後も速攻から高橋(政3)、徳原(経4)、木下(理4)が得点を重ね、点差を広げていく。前半22分には、途中出場したGK鈴川(薬2)のセーブから繋いだ二次速攻で、谷田部(経2)も公式戦初得点を決め10点差とする。シュートが決めきれないシーンもあったが、16-3で本塾の流れのまま前半を折り返す。しかし後半立ち上がり、広くなった本塾DFの間を割られ、2連続で失点する。流れを戻したい本塾は、セットから木下のカットインと谷田部のサイドシュートで点を取り返すが、DFの足が止まりはじめ呼応しない。パスキャッチなどで基本的なミスも目立ち始め、逆速攻やカットインから更に3点を失点する。本塾は積極的に攻めようとするが決めきれず、GKに助けられ失点を逃れる場面が多くなる。その後セットから木下、徳原が得点を重ねるも、最後5分にはDFを割られ失点を繰り返し、結果24-13と本塾が勝利するも苦い試合となった。 相手の人数が少ないにも関わらず、自分達のミスが多く必要以上の苦戦を強いられてしまった。ミスを少しでも減らすべく部員で話し合い、同じミスを繰り返さぬよう一層厳しく練習に励んでいく。 [文責:木下]

PAGE TOP