秋リーグ 対中央大学戦

於:日本体育大学 健志台キャンパス体育館
本塾中央大学
前半915
後半810
合計1725

本日対戦いたしました中央大学は、春リーグにおいて一部から二部へ降格していらしたチームで、すでに二部では圧倒的な強さを誇っております。 本塾は、勝つことはもちろん、そして本日の試合では”得失点差を最小限にすること”を念頭に置き、60分を戦ってまいりました。 3試合目にして、やっとプレイヤー全体にまとまり・そして本塾らしさが出てきたように思います。 前半、中央プレイヤーの大きさに見た目で圧倒され、なかなかシュートが決まらず、堅実に守っていくスタイルでゲームが展開いたしました。 試合開始から10分過ぎまで、中央の圧倒的な強さに得点をすることができず、5連続失点。 もはや・・・とベンチも息をのみました。 しかし、12分。主将加藤の速攻が決まり、徐々に本塾も足が動き、OF・DFともに積極的なプレーが見受けられました。その後も4年生・3年生のシュートがきまりるものの、前半を終えて 9-15。 後半、ハーフタイムでの「まだいける点差、最初の10分が勝負」という主将の言葉が効いたのでしょうか。 中央に一点先取されるものの、中央のミス・本塾キーパー安藤の好セーブ・同じくキーパー国見のペナルティー好セーブ・高橋のサイドシュート連続得点・・・など、本塾ペースが続き15分には3点差まで追いつく、盛り上がりを見せました。 しかし、追いつけそうで・・・やはり追いつけないのは、中央大の強さ・本塾の弱さでしょうか。 中央のシュートが徐々に決まり始め、追いかけるものの、追いつけず。 取られては取る、という展開を続けるも、終えてみれば17-25。 得失点差、−8。 次につながる、次は勝つ、次は勝てる、次は勝たなければならないと感じた試合でした。 最後のツメ。 ラスト30秒を切ってから、奪取された一点。 この一点の重さは、次の試合で勝敗を分ける一点かもしれない。 勝つ試合は、最後の一点を取られて負けてはならない。 その一点を守りきれず、 その一点を取ることができなければ、 それは、負けになってしまう。 だからこそ、−8の中の一点をより重く考えたい試合となりました。

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