2016年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第6戦 昭和薬科大学戦
2016年5月14日
於:茨城大学水戸キャンパス体育館 | ||
本塾 | 昭和薬科大学 | |
前半 | 10 | 6 |
---|---|---|
後半 | 15 | 6 |
合計 | 25 | 12 |
春リーグ第6戦、最終戦に向けて弾みをつけるべく意気込み、臨んだ。 前半1分半、相手に先制点を許してしまう。流れを引き寄せようと積極的に攻めるも、セットでは中々スペースを活用できず、また速攻もものにできない。5分過ぎ、井上(商4)のサイドシュートで同点に追いつくと、続く6分、7分にも狭い角度のサイドシュートを着実に決め、点差をつける。中盤には、井上が奪ったペナルティスローを大屋(法2)が確実に決め、その後も大屋と井上が得点を重ねる。一方、DFは粘るものの、ボールを切ることができず思うようにこちらの流れに持っていけない。ダブルポストにより作られたスペースからシュートを打たれる場面が何度かあるも、GK善野(経3)のセーブで失点を防ぐ。前半終了間際に奪ったノータイムスローを、高い壁があるにもかかわらず、大屋が決めて10-6で前半を折り返す。 点差を突き放したい後半立ち上がり、果敢に攻めるもパスキャッチミスが目立ち、またシュートも枠を捉えられないまま点差を2点差まで詰められてしまう。後半8分、大室(法3)が逆サイドシュートを決めると、徐々に本塾が流れを掴む。後半10分半、速攻で井上が得点すると、高橋(政3)、昆野(理3)も続く。11点差まで引き離した20分過ぎ、新入生の大喜多(法1)、続いて西村(商1)を公式戦初投入。その後も速攻で得点を重ね25-12で試合終了を迎えた。 ダブルスコアであったものの、DFにおいては課題が多く残る試合となった。最終戦に向け、しっかりと話し合い修正して臨もうと思う。 [文責:木下]