2016年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第5戦 武蔵丘短期大学戦
2016年5月8日
於:昭和薬科大学体育館 | ||
本塾 | 武蔵丘短期大学 | |
前半 | 9 | 10 |
---|---|---|
後半 | 10 | 17 |
合計 | 19 | 27 |
春季リーグ第5戦。本塾は相手エースへのDFを厚くし、試合に臨む。 前半1分、高橋(政3)の逆サイドシュートで先制点を奪う。しかしその後、本塾はダブルポストで攻めるも空いているスペースを上手く活用できず、またシュートもゴールに嫌われ攻めあぐねる。一方、相手は本塾のDFの隙をつき点数を重ねていく厳しい時間帯が続く。 4点差まで開いた16分、井上(商4)がサイドシュートを決めると、DFも呼応し、相手のミスを誘発する。一進一退の攻防を繰り返し、一点差まで詰め寄り前半を9対10で折り返す。 何としてでも巻き返したい後半、広くなった逆サイドから大室(法3)が先制点を奪う。その後も昆野(理3)、大屋(法2)が果敢にロングシュートを狙うが、ゴールに嫌われ点数を重ねられない。またDFも相手のエースに翻弄され、じわじわと点差が開いていく苦しい展開となる。6点差となった後半13分過ぎ、相手のエースへマンツーマンマークにつき、その後更にダブルマンツーマンを起用するも、広くなった下のスペースを守りきれず思うように失点を防げない。大屋のステップシュートや大室を中心に点数を重ねていき、最後の1分では速攻から井上が2点を奪う奮闘を見せるも、19対27と大幅な点差をつけられ、あえなく敗北を喫した。 リーグ優勝を確実にするうえで重要な試合で、大敗を期したことは、非常に悔しく、残念な結果となった。この悔しさをばねに、残り2戦を部員一丸となって戦い抜く。