関東学生ハンドボール秋季リーグ最終戦創価大学戦

於:順天堂大学
本塾創価大学
前半66
後半97
合計1513

秋季リーグ最終戦、相手は創価大学。1対1を得意とする相手に対し、中を厚くした一線DFで臨む。 前半4分、井上(商3)のパスカットからの速攻で先制するも、その後はミスが重なり2点目が奪えない。 一方、DFは作戦通りサイドシュートを打たせる展開に持ち込む。GK善野(経2)が安定したキーピングを見せ、相手に得点を与えない。 しかし8分に逆速攻から得点を許すと、わずか5分間で5点を奪われ相手のペースとなる。本塾は当山(法2)が速攻で得点を奪うが、OFでのミスが重なり追いつくことができない。それでもDFでは粘りを見せ13分以降は失点を許さない。すると22分、途中出場の木下(理3)が連続得点をあげ重苦しい雰囲気を一変させる。勢いを取り戻した本塾は一気に同点に追いつき、良い流れのままハーフタイムを向かえる。 後半は立ち上がりからDFでリズムをつくると、OFでも全員が積極的にシュートを狙いにいく。すると速攻から当山、木下を中心に得点を重ねていく。 中盤は点差を広げられない嫌な時間帯が続くが、GK善野がファインセーブを連発しチームを鼓舞する。すると21分、当山と森澤(商4)の活躍で再び流れを引き寄せ、点差を5点とする。 最後は点差を縮められてしまうが、ベンチ入りメンバー全員は最後まで声を出し、コート上の7人もそれに応えて気迫を見せた。チーム一丸となってリードを守り抜き、15対13で試合終了を迎えた。 本試合をもって秋季リーグ戦の試合は全て終了し、7勝1敗で2部Bリーグの2位という結果となりました。たくさんのご声援ありがとうございました。 [文責:有村]

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