関東ハンドボール秋季リーグ第九戦​聖徳大学戦

於:昭和薬科大学
本塾聖徳大学
前半128
後半1610
合計2818

秋リーグ第九戦、本塾は得失点差を稼ぐため、パスカットを積極的に狙う。 井上(商3)のサイドシュートで先制点を奪う。DFでは積極的に牽制にいくことで相手のパス回しを防ぐものの、逆に裏のスペースを利用されてしまい失点を許す。12分には相手の得点源であるサイドプレーヤーに連続得点を許し、3点差をつけられる展開となる。中盤は両チームが点を取り合うものの、なかなか点差を縮めることができない。しかし22分、当山(法2)の三連続得点で逆転し流れを引き寄せると、GK善野のパスから井上が一本速攻を決めるなど完全に本塾のペースとなる。20分以降は相手に得点を許さず、12対8で前半を折り返す。 後半、前半同様に積極的なDFでチャンスを作りだすと、昆野(理2)のカットインシュートや当山のロングシュートで得点を奪い本塾のペースで試合をすすめる。中盤、課題であるOFでのパスキャッチミスが増え始め、逆速攻で得点を許してしまう。それでも、DFでしっかりと足を動かしリズムをつくりだす。すると、大室(法2)のパスカットからの速攻や高橋(政2)のサイドシュートが決まり再びチームを盛り上げる。その流れのまま試合終了を迎え、28対18で勝利した。 次はいよいよリーグ最終戦。勝利で終えることができるよう、しっかりと準備をし万全の状態で臨もうと思う。 [文責:有村]

PAGE TOP