関東学生ハンドボール秋季リーグ第六戦高崎経済大学戦

於:茨城大学
本塾高崎経済大学
前半206
後半373
合計579

3試合を終えた現時点で一敗している本塾がAチーム昇格の可能性を繋ぐためには、残り5試合を全勝し、さらに出来る限り得失点差を広げておく必要がある。 秋リーグ第六戦、本塾は積極的なDFからの速攻で得点を狙う。 前半、試合開始直後にパスカットからの速攻で大室(法2)が先制点を決めると、続けて井上(商3)、当山(法2)と得点し、序盤からリードする展開となる。中盤、高橋(政2)と当山が連続で速攻を決めると、一気にペースをつかむ。 全員が「DFから速攻をする」と声を掛け合い、昆野(理2)らが積極的にパスカットをすることで速攻のチャンスにつなぎ、そのチャンスを確実に得点に繋げることで点差を広げ20対6で前半を折り返す。 後半、前半の勢いそのままに攻める本塾はDFからの速攻で点差を引き離しにかかる。狙い通り、積極的なDFで相手のミスを誘い出し、次々に得点を重ねる。中盤も攻撃の手を休めることなく攻め続け、15分過ぎには点差を30点に広げる。ラスト10分で15点を奪うなど最後まで全員で攻め続ける姿勢をみせ、57対9で勝利を収めた。 パスキャッチの精度にまだまだ課題はあるものの、狙い通りの形で試合を運ぶことができたことは評価できると思う。そして昇格への希望を諦めず、残りの試合もチーム一同全力をかけて戦いに行こうと思う。 [文責:有村]

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