関東学生ハンドボール秋季リーグ第四戦昭和薬科大学戦

於:昭和薬科大学
本塾昭和薬科大学
前半1410
後半125
合計2615

相手はダブルポストでの攻撃を得意とする昭和薬科大学。DFの形をしっかり確認し、試合に臨んだ。 相手に先制点を許したものの、大室(法2)のパスから井上(商3)が速攻で得点を決め、すぐに追い付く。前半10分までは両チームともに点を取り合う互角の展開であったものの、13分を過ぎてからは当山(法2)のロングシュートを中心に本塾が得点を重ね、じわじわとリードを広げていく。20分、相手に退場者がでたところで井上が連続得点をあげ、点差をさらに広げた。この流れのまま前半を終えたい本塾であったが、ルーズボールから失点などDFのミスが続く。点差を縮められ、前半は14対10で折り返した。 速攻の動きやDFの連携を再確認して臨んだ後半。序盤は当山、高橋(政2)の得点で本塾のペースで試合を進める展開となる。このまま得点を重ねていきたいところであったが、速攻のパスが繋がらずなかなか得点することができない。13分には本塾から退場者がでてしまい、相手に連続得点を許してしまう。相手の流れになりかけるも、OFでは大室のパスから昆野(理2)が得点をあげ、DFではGK鈴川(薬1)がファインセーブをみせたことで再びチームを盛り上げた。24分には高橋がサイドシュートを連続で決め、26分には鈴木(理1)のパスから井上が得点をあげるなど最後まで攻め続け、26対15で勝利した。 勝利したものの、DFの連携ミスやパスキャッチミスなどまだまだ基本的なミスも多く、課題の残る一戦であった。 [文責:有村]

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