関東学生ハンドボール秋季リーグ第三戦帝京大学戦

於:慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷体育館
本塾帝京大学
前半113
後半134
合計247

秋リーグ第三戦、本塾は積極的なDFからの速攻で得点を狙う。 序盤は狙い通り、DFからの速攻で井上(商3)、当山(法2)が得点をあげる。このまま流れに乗りたい本塾であったが、課題であるOFでのミスを逆速攻に繋げられ、連続得点を許す。しかし、ここで慌てることなくDFからリズムをつくると再び本塾のペースとなり、速攻を中心として得点を重ねていく。17分、退場者をだしてしまうものの当山が連続得点をあげる活躍をみせ、更に点差を広げていく。その後も終始相手に主導権を渡すことなく、11対3で前半を折り返す。 後半も前半の勢いそのままに攻める本塾は、大室(法2)のパスから高橋(政2)、井上が得点をあげる。DFではGK善野(経2)がノーマークシュートを止める活躍をみせ、チームを盛り上げる。しかし後半17分、同じような形で相手に得点を許してしまう。ここで途中出場の大屋(法1)が速攻で得点をあげ再び流れを引き寄せる。その後はGK善野の7mスローを連続で止める活躍もあり相手に得点を許さず、OFではチャンスを確実に得点につなげる。結果、24対7で勝利した。 「DFからの速攻で得点をとる」という作戦通りの試合運びをできたことは収穫である。この勝利を自信に、来週からのリーグ戦もチーム一丸となって戦っていこうと思う。 [文責:有村]

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