関東学生ハンドボール秋季リーグ第二戦防衛大学・日本大学・神奈川歯科大学混成戦

於:慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷体育館
本塾防衛大学・日本大学・神奈川歯科大学混成
前半512
後半135
合計1817

秋リーグ第二戦、本塾は試合経験の少ない一年生を積極的に起用して試合に臨んだ。 試合開始早々、相手の得点源である右サイドプレーヤーに連続得点を許してしまうものの、鈴木(理1)の速攻で得点を取り返す。ここから流れに乗りたい本塾であったが、OFでのパスキャッチミスを得点につなげられてしまう。10分過ぎには右サイドから同じ形で連続得点を許すなど守りを崩され、8点差をつけられる厳しい展開となる。なんとか逆転したい本塾は、井上(商3)の速攻、昆野(理2)のカットインシュートで得点を取り返すものの序盤の失点が響き、5対12で前半を折り返す。 パスキャッチに注意し、DFの連携を再確認して臨んだ後半。 後半開始早々、大室(法2)の速攻で得点を奪う。DFでは積極的に前へ出ることで上手く守り始め、速攻のチャンスを確実に得点につなぎ点差をつめていく。後半12分、退場者をだしてしまったものの、当山(法2)が連続得点をあげる活躍をし、なんとか持ちこたえる。その後も速攻を中心に得点を重ね21分、8点差を跳ね返し同点に追いつく。 その後は一進一退の攻防が続くが、ラスト5分井上が連続得点をあげ、そのリードを守り抜き18対17で試合終了を迎えた。 積極的なDFを速攻につなぐことができたことは収穫であるが、全体的に基本的なミスが多く、課題の残る一戦であった。 [文責:有村]

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