第12回甲南大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦

於:慶應義塾大学日吉記念館
本塾甲南大学
前半134
後半87
合計2111

日吉記念館での開催となった今年の甲南大学定期戦。二年前、ここで負けた悔しさを晴らすべくチーム一丸となって試合に臨んだ。 試合開始から積極的なDFで流れをつくりだすと、速攻で高橋(政2)が連続得点をあげる。それに続き当山(法2)のステップシュートや大室(法2)のポストシュートで得点を重ねていく。 15分、本塾はそれまでの一線DFからトップDFに大屋(法1)を置く1-5DFへシフトさせる。するとその作戦が奏功し、相手のミスを誘い一気に点差を広げる。GK善野(経2)の活躍も光り、前半を13-4で折り返す。 前半の勢いのまま後半に臨みたかったが、OFでのミスからなかなか流れを掴めない。しかし、GK善野(経2)の好セーブでなんとか相手の得点を防ぐ。すると森澤(商4)のロングシュートや徳原(経3)のポストシュートで得点を奪い再び流れを引き寄せる。中盤、連続得点を許す場面もあったが途中出場のGK鈴川(薬1)の活躍もありリードを守り抜く。残り5分からは新入生も出場を果たし、21-11で勝利を手にした。 基本的なミスはまだ多いものの、練習してきたDFからの速攻”を積極的に仕掛けることで得点を奪い、勝つことができたことは収穫である。この定期戦での勝利を自信に、秋リーグに向けて再びチーム一丸となって練習に励んでいこうと思う。

PAGE TOP