関東学生ハンドボール春季リーグ第5戦文教大学戦

於:慶應義塾大学
本塾文教大学
前半69
後半614
合計1223

2部Aリーグに残留する為には何としても勝っておきたい一戦に臨んだ。 序盤からDFでは全員が足を動かし、簡単には得点を許さない。OFでは当山(法2)を中心に得点をあげ、開始15分まで同点で試合をすすめ均衡した状態が続く。しかし、ここに来て課題であるOFでのミスが増え始めると逆速攻に繋げられ、5連続得点を許す。その後、高橋(政2)のサイドシュートで2点を奪い、なんとか3点差で前半を折り返す。 後半開始直後、またもOFのミスから速攻で得点を許し、5点をリードされる苦しい展開になる。その後、GK善野(経2)を中心に粘り強いDFで得点を許さないが、速攻でのミスが続き、なかなか点差を詰められない。 後半15分、相手が一人退場すると森澤(商4)と井上(商3)のコンビプレーから連続得点を奪い、3点差まで詰める。この流れのまま追いつこうと残り10分間、相手のキープレイヤーにマンツーマンをつき、攻撃回数を増やす作戦にでる。しかし、またもOFでのミスから速攻を連続で決められてしまい、12対23で試合終了を迎えた。 コンビプレーからの得点やセットDFでの連携など練習の成果をだせた面もあるが、基本的なミスから失点を許してしまうという課題をこの日も痛感することとなった。 [文責:有村]

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