関東学生ハンドボール春季リーグ第4戦東京学芸大学

於:慶應義塾大学
本塾東京学芸大学
前半521
後半1015
合計1536

春リーグ第四戦、相手の学芸大学はポストを使った攻撃を得意とするチームであるということをしっかり確認して試合に臨んだ。 しかし、試合開始直後から相手の得意とするプレーで得点を重ねられると同時に、警告がかさむ難しい立ち上がりを強いられる。OFでは森澤(商4)を中心に果敢にシュートを狙いにいくものの、枠をとらえきれず苦しい時間が続く。中盤からGKとして出場した当山が立て続けにファインセーブをみせチームに勢いをもたらすものの、OFでのミスから速攻で失点を重ねてしまい、前半を5対21で折り返す。 気持ちを切り替えて臨んだ後半、森澤のロングシュート、鈴川(薬1)のファインセーブから高橋(政2)の速攻、有村(理4)のカットインから井上(商3)のポストシュートと、立て続けに得点を奪い流れを引き寄せる。 その後も、速攻やフォーメーションから得点を奪うものの、ミスも多く、思うように点差を詰められない。 最後まで積極的に攻める姿勢をみせたが、前半での失点が響き36対15で試合終了を迎えた。 大差での敗戦となり課題も多いが今までの試合に比べ得点が伸び、確かな成長を感じることができた一戦となった。 [文責:有村]

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