関東学生ハンドボール春季リーグ第3戦国際武道大学戦

於:茨城大学
本塾国際武道大学
前半325
後半526
合計851

春リーグ第三戦、相手は2部Aリーグ優勝候補の国際武道大学。負傷者の多い本塾は、この4月から始めたばかりで早くもデビュー戦となった、大屋(法1)、鈴川(薬1)を含め、第二戦からスタメン4名を入れ替えて臨むこととなった。 試合開始直後から積極的なDFでプレッシャーを掛けてきた相手に対し、ミスからの速攻で失点を重ね、開始11分までに10点差とされてしまう。 ようやく落ち着き始めた本塾は、森澤(商4)、昆野(理2)を中心に積極的なプレーを見せ、チャンスを徐々に作り出すものの、最後の精度を欠いてしまい、相手GKの壁を破れない。 前半20分、この試合初めての7mスローを与えてしまうが、これを鈴川が見事に阻止し、チームを大いに盛り上げる。直後、井上(商3)のカットインシュートが決まり、ようやく1点目を奪うと、森澤と井上のコンビプレーから立て続けに得点を決め、良い流れで前半終了を迎えた。 後半、「失敗を恐れずに積極的にプレーする」という意識を再確認して臨むと、森澤がロングシュートを、この試合がリーグ戦初出場となった神津(政2)がルーズボールからのシュートを決め、立て続けに得点を奪う。このまま勢いに乗りたい本塾であったが、前半同様にミスからの速攻を中心に点差を広げられてしまう。 それでも、鈴川が再三のファインセーブを見せると、高橋(政2)、大屋が意表を突いたステップシュートを決めてGKの奮闘に応える。その後も最後まで積極的に攻める姿勢をみせたものの、点差を詰めることはできず、8-51で試合終了を迎えた。 大敗を喫したものの、一年生をはじめ、これまで出場機会の少なかったメンバーが積極的なプレーを見せ、本塾にとって収穫の多い一戦であった。 [文責:有村]

PAGE TOP