関東学生ハンドボール春季リーグ第1戦順天堂大学戦

於:国際武道大学
本塾順天堂大学
前半519
後半518
合計1037

春リーグ第一戦、初戦を勝利で飾ろうと意気込んで臨んだ。 試合開始早々、パスカットを狙う相手DFのプレッシャーに慌ててしまいなかなかシュートまでいけず、5分足らずで0-5とされ難しい立ち上がりとなる。7分、当山(法2)のロングシュートが決まるもなかなかペースがつかめない。 その後も相手の早いパス回しに苦しめられるがこの冬取り組んできた、高めにあたることを意識してなんとかセットDFを守り抜く。するとコンビプレーから井上(商3)、高橋(政2)のシュートが立て続きに決まり流れを引き寄せる。しかしここにきてもOFのミスが響きなかなか得点を重ねられず、5-19で前半を折り返す。 気持ちを切り替えて臨んだ後半、コンビプレーから井上(商3)がシュートを決めるとトップDFに大室(法2)をおいた1-5DFが機能し相手に得点を許さない。DFでリズムをつくると、当山(法2)のロングシュート、高橋(政2)のサイドシュートで得点を奪う。ここから勢いをつけたい本塾であったが、チャンスをつくるもシュートを決めきれず、さらに退場者を出してしまうなど苦しい展開となる。すると素早い速攻で相手に連続得点を許してしまい一気に点差を広げられてしまう。後半終盤には高橋(政2)が狭い角度からシュートを決めるも10ー36で試合終了を迎えてしまう。 OFでは全員が前を攻める積極的な姿勢を見せたことは収穫であったが、全体的に基本的なミスも多く、課題の残る一戦であった。 [文責:有村]

PAGE TOP