2014年管記念秋季ミニミニカップ 第2戦 東京女子体育大学B戦

於:東京女子体育大学
本塾東京女子体育大学B
前半116
後半616
合計732

第一戦から1週間、先週課題を残したOFでの意識づけに重点をおいて練習に取り組み、東女体戦を迎えた。 相手の早いパスまわしになんとか食らいつき、セットDFではこの一年取り組んできた成果を見せる。GK善野(経済1)のファインセーブもあり、簡単に相手に得点を許さない。OFでも課題をしっかり意識し、右45当山(法1)を中心に積極的にシュートを狙うものの、相手の壁を崩しきれず、逆速攻でじわじわと点差を広げられる。すると前半12分、当山が早くも2回目の退場となり、DFの変更を強いられたことでさらに厳しい展開となる。OFではチャンスをつくりながらも、得点はセンター濱口(環境4)とポスト有村(理工3)のコンビで得点をあげた1点に留まった。 後半開始早々、前半から何度かチャンスを作っていた当山のミドルシュートがついに相手GKの壁を破り、得点をあげる。続くように濱口、井上(商2)、後半途中出場の森澤(商3)のコンビでも幾度かチャンスをつくるが、最後のシュートを決めきれない。苦しい展開となる本塾であったが、12分、フリースローから高橋(政1)がコースを狙ったシュートを決め、チームを盛り上げる。ここから勢いをつけたい本塾であったが、OFのミスから相手の素早い速攻に対応しきれず点差をつけられてしまう。終了10秒前に井上のパスカットから、森澤、濱口へとパスが通り、速攻で一点をとり意地をみせた。 明日の試合に向け、課題と収穫のある一戦となった。

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