2014年管記念秋季ミニミニカップ 第1戦 東海大学A戦

於:東京女子体育大学
本塾東海大学A
前半20
後半116
合計136

早慶戦に向けて、一部リーグに所属する格上との試合を通して、練習の成果を確認するためにミニミニカップに臨んだ。 初戦の相手は秋季一部リーグ優勝の東海大学。力の差はあるものの最後まで諦めずに走りきることをチームの目標として掲げた。 試合開始早々、相手OFのスピードに対応できずロングシュートから先制を許してしまう。OFでは相手のプレッシャーに慌ててしまい、なかなかシュートまでいけず、DFも相手の攻撃を食い止めることができずに、5分足らずで0-5とされ難しい立ち上がりとなる。ここで、代わったGK善野がファインセーブを連発したことで少しずつ落ち着きを取り戻し、徐々に相手のOFに対応し始める。なんとか流れを変えたい本塾は濱口のカットインシュートや当山のロングシュートで得点を狙うも、相手キーパーのセーブに阻まれ、得点を挙げることができない。終始相手にペースを握られたまま前半終了を迎える。 ハーフタイムにやるべきことを整理して臨んだ後半、開始早々有村とのコンビプレイから濱口がシュートを決めるも、オーバーステップを取られ惜しくも得点ならず。1点が遠い本塾であったが、4分過ぎ、ルーズボールを拾った濱口がカットインからシュートをねじ込み、ようやく得点を挙げる。DFでは積極的に前へ出始めたことで上手く守り始め、何度か速攻のチャンスを手にするものの、ミスからシュートまで持ち込めない。6分、高橋が粘り強く相手DFの間を突いて退場者を出させると、そこから本塾のペースとなるが、ここでもチャンスを活かしきれず得点が伸びない。その後も、DFから速攻のチャンスは増えたものの、逆にミスから速攻での失点を許してしまい、1-36で試合終了を迎えた。 格上の相手に対して粘り強くプレーできた面もあり、時間が進むにつれてプレーは良くなっていったものの、全体的に基本的なミスから得点を許してしまう場面が多かった。次戦では引き続き最後まで走りきることに加え、一人一人が前を攻める意識をもつことを課題とし、チーム一丸となって臨みたい。

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