2014年秋季リーグ 第7戦 vs武蔵丘大学

於:順天堂大学
本塾武蔵丘短期大学
前半73
後半26
合計99

残留をかけた最終戦、なんとか勝利をと試合に臨む。試合開始早々、森澤がコースをついたロングシュートを決め、それに続くよう濱口、木下と得点を重ね流れを引き寄せる。しかし、活躍をみせていた木下が負傷退場となってしまう。メンバーを入れ替えながらチーム総力で挑み続け、OFで次々とシュートチャンスを作り出すものの、シュートに精彩を欠き、思うように点差を広げられない。DFで踏ん張り3失点で抑えたが、4点差で折り返す。 後半、お互いシュートを決めきれずスコアが動かない展開となる。12分、濱口が1対1で相手をかわし後半1点目を奪い均衡を破るが、その後もシュートを決めきれない時間帯が続く。20分過ぎ、得点が奪えない焦りからか、ここまで踏ん張っていたDFが乱れ、一気に一点差まで詰め寄られる。もう一度突き放すべく、選手交代からフォーメーションをしかけ、ペナルティスローを獲得するが、相手GKに阻まれてしまい、直後同点に追いつかれてしまう。それでも25分、井上が難しい体制でのサイドシュートをねじこみ、9-8とリードする。しかし、ラスト1分で相手にコースをついたロングシュートを決められ、同点に追いつかれてしまう。直後、タイムアウトをとって1点を奪いに行くが、最後のパスがミスとなる。逆に速攻からノーマークを作られてしまったが、GK善野がファインセーブを見せ、勝ち越しを許さない。残りわずかな時間でシュートを狙うも、そのまま終了時間を迎える。得失点差で残留を決めるもの、勝利を目前に悔しい引き分けとなった。

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