2014年秋季リーグ 第3戦 vs国際武道大学

於:昭和薬科大学
本塾国際武道大学
前半820
後半518
合計1338

相手は春季リーグ優勝の国際武道大学。一対一の強さと速攻を得意とする相手に対し、中を厚く守った一線DFで試合に入る。試合開始早々カットインから得点を許してしまうと、慌てた本塾のOFでのミスを確実に得意の速攻につなげられ点差をつけられ、難しい立ち上がりとなる。中盤、GK善野のファインセーブもありDFが機能しはじめると、セットDFでは相手を抑え込む。DFに勢いがつくと、OFでも井上、森澤、濱口のコンビプレーから、井上が相手に掴まれながらもサイドシュートで2点を奪い取る。豊永の逆サイドシュートや濱口のカットインでも得点を積み重ね、前半最後15分は相手と互角の勝負をし前半終了を迎える。 後半、前半終盤の勢いそのままに、なんとか食らいつきたい本塾であったが、最後のシュートを決め切ることができず、逆に素早い速攻で相手に連続得点を許してしまい一気に点差を広げられてしまう。その後もセットDFでは相手にチャンスをつくらせないものの、得点が伸びない。有村の意表をついたステップシュートはゴールポストに嫌われ、後半変わって入った当山のミドルシュートはゴールをわずかに外れるなど、シュートチャンスをものにしきれない。後半終盤に前半機能したコンビプレーの展開からまたも2点を奪い取るなど収穫もあったが、OFでの得点力と速攻戻りのDFに課題の見える一戦となった。

PAGE TOP