2014年秋季リーグ 第1戦 vs東京学芸大学

於:茨城大学
本塾東京学芸大学
前半619
後半821
合計1440

春リーグ同様、本塾は相手の中心選手にマンツーマンDFにつき、OF森澤とDF木下の一枚替えで対学芸大学戦に臨む。 試合開始から1-1、2-2とスコアを進め激しい競り合いとなる。その後はなかなか得点を奪えないものの、粘り強いDFで簡単には得点を許さない。 しかし、10分過ぎからOFのミスが目立ち始め、立て続けに速攻で点数を奪われ、一気に点差をつけられてしまう。終盤、GK善野のファインセーブや井上の難しい角度でのサイドシュート等でなんとか食らいつき、勢いをつけたところで前半終了を迎える。 本塾は後半DFの陣形を1-2-3へと変更し、DFから攻撃への展開を狙う。狙い通り開始早々2点を先制しまた相手と激しく競り合うも、後半6分、相手のポストを絡めた早いパス回しの攻撃の中でDFとDFの間を狙われ、退場者を出してしまう。ここから濱口や井上の前に厚くマークにつかれセットOFで攻めあぐねると、再び一気に点差を広げられる。中盤から有村を中心としたDFが徐々に安定しはじめ、チーム発足以来課題となっていたDFから速攻での得点を積み上げ追い上げるが、ここで試合終了を迎えた。 大差での敗戦となり課題も多いが、リーグ戦初出場となった善野の好セーブや、徳原のリーグ戦初得点等、確かな成長を感じることができ、次の試合へ向けて弾みのつく試合となった。

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