2009 関東学生ハンドボール選手権 第四戦

於:日本体育大学 健志台
本塾東京大学
前半1910
後半1815
合計3725

090426 〜春リーグ 第4試合〜 テーマ:リーグ戦関連 2009年04月27日(月) 15時29分18秒 090426 関東学生ハンドボール選手権春リーグ 第4試合 対東京大学が 行われました。 ********************* 4月26日  於 日本体育大学健志台キャンパス 対東京大学 昨シーズンリーグにて、辛くも勝利した東京大学。 しかし、東京大学も新体制で全力で戦ってくるだろうという確認のもと、けっして甘くはない試合であると共通認識を持ち挑んだ一戦。 そして、「プライド」の戦いでもある。というOBのお言葉に、全員が慶應体育会であるプライドをもって出陣した。 前半 DFからのスタート。 東大の応援団の多さに圧倒されるも、スタートからコートは慶應ペース。 主将藤田のシュートが決まると、そこから拍車がかかり、慶應のシュートが次々ときまる。 大河原・祝・と得点が続き、安藤のナイスセーブ・高橋の正確なパスから本塾に得点が続く。 シュート数でも東大を圧倒し、DFは東大のシュートを許さない。 19対10 10点差でハーフタイムを迎える。 後半 思い出すのは、昨年の明星戦。前半8点差から逆転をゆるし、敗北。その教訓を旨に、コートへ向かった。 後半開始後、主将藤田のシュートが決まり、一気に沸く本塾ベンチ。 しかしながら、その後、なかなかシュートが決まらない。その間、東京大学は追い上げを見せる。 後半開始10分。 息を吹き返した本塾OFは、再び力を見せつけ、得点を連取。 重なる退場に、危機感を覚える一面もあったが、きっちりと得点していく。同時に、東大も退場が重なりチャンスが訪れる。 そのチャンスを活かし、点差を広げた。 「10点差から15点差へ」 コートから響く藤田主将の声に、「勝つ チームつくり」の一片を垣間見た。 ホイッスルをむかえて 37対25 勝利。 ********************* リーグ戦はじまって4戦目にして初勝利。 しかしながらベンチ・イレギュラーともに、試合終了時には おどろくほどに冷静であった。 主務中西は 「あの冷静さは忘れない。みんなが、納得のいく試合ではなく、もっと勝ちにいけると思ったという気持ちがみえた」 と言っていた。 来週は、GWに突入し、2選が短いスパンで行われる。 そして、昨日の試合のようには行かないであろう。 強いチームに挑戦者として参戦するときの戦い方・勝ち方を形にできる2戦になるよう、備えたい。

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