2014年第11回甲南大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦

於:甲南大学岡本キャンパス
本塾甲南大学
前半75
後半98
合計1613

絶対に負けられない対甲南大学定期戦、4年ぶりの勝利を目指し、春リーグから継続してきた、真ん中を厚く守る積極的なDFからの速攻で得点を狙う。 前半開始16秒、サイド打たせで追い込んだものの、きわどい角度での右サイドシュートを決められ、試合開始早々先制点を許してしまう。本塾は森澤(商3)、濱口(環境4)の両45の一対一から相手の警告を誘い出し、徐々にリズムを掴み始めるものの、シュートを立て続けに外してしまい、なかなか得点を伸ばせない。それでも徳原(経済2)をトップにおいた1・2・3DFで真ん中を厚く守り、前半14分まで3-3と拮抗した試合展開が続く。その後2分でカットを狙った裏を攻められ2点を許してしまうが、井上(商2)が左サイドで7mスローを獲得し、相手の退場を誘い出す。ここで得た7mスローをしっかり決め、その後も濱口の逆45での一対一、井上の左サイドシュートで得点を重ねる。その後は途中から変更した一線DFが機能し、GK当山(法1)のファインセーブもあり、相手に得点を許さず、7-5と2点リードで前半を終える。 後半開始早々、エース森澤が得意のロングシュートをゴールに叩き込みチームを盛り上げ、それに続くように井上がサイドシュートを決め、3連取とする。ここで、甲南大学がタイムアウトをとると、タイムアウト明けに2点を許し、スコアを10-7とされる。流れをもっていかれるかと思われたが、ここで当山のビックセーブから濱口が速攻でシュートを決め、再度相手を退場させる。 ここから豊永(法3)のコースを狙ったサイドシュートや、有村のカットインなどで、16-10と突き放し残り5分を迎える。残り5分からは新入生も出場を果たし、16-13で4年ぶりの勝利を収めた。

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