女子第10回 早慶ハンドボール定期戦

於:日吉記念館
本塾早稲田大学
前半126
後半319
合計445

記念館いっぱいの応援を背に、本定期戦が引退試合となる4年生をしっかり送り出そうとチーム一丸となり試合開始を迎えるが、早々から攻撃でのミスを速攻で確実に決められる厳しい展開となる。前半から森澤(商2)が積極的にロングシュートを狙うものの、相手GKに阻まれる。逆に外したシュートを速攻につながれ点数を積み重ねられる中、ついに前半18分パスまわしの中から森澤(商2)がコースをついたロングシュートを決める。GK高橋(環4)も攻撃に加え果敢に攻め続けるが、シュートの決定力をあげきれず前半を1得点で終える。 後半高橋(環4)がフィールドプレーヤーとして入ると、後半7分濱口(環3)が高橋(環4)、森澤(商3)とのパス交換から相手を崩しサイドシュートを決める。前半同様早いパスまわしと速攻から相手に点を積み重ねられ、確実に点差を広げられる。しかしその中でも後半18分加藤(文4)が7mスローを、後半25分同じく4年高橋(環4)がサイドシュートを決め会場を沸かせる場面も見られた。 試合終盤には後半代わって入ったGK佐藤(環3)のナイスセーブや相手のセットOFに対し、有村(理2)を中心としたDFが攻撃を食い止める場面もあったが、結果は45失点を喫する悔しい敗戦となった。

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